中学生コース

個別指導めざせ満点の星では、中学生は「中間・期末・学年末テスト（学校によっては第1回テストや第2回テスト）」の定期テストでよい点数を取ることを第一に考えています。日ごろの勉強の成果を試すには定期テストが一番だと考えるからです。また、定期テストでよい点を取らないと内申点（通知表の点数）が上がらず、3年生は入試で不利になります。

定期テストでは日々の勉強の積み重ねがテスト結果に表れるので、まずは「定期テストの各科目で８０点以上」を取ることを目標に勉強していきましょう。
勉強が苦手な生徒は「すべての科目で平均点以上の点数」を目指しましょう。

定期テストの点数を上げることで、学校の内申点（通知表の点数）をアップさせることにつながります。愛知県の公立入試は内申点である程度の受験校が決まってしまうので、定期テストが高校受験までつながっています。それほど定期テストの結果は重要なのです。

個別指導めざせ満点の星の中学生の指導は以下のような基本方針で進めていきます。

1. 定期テストや生徒の勉強状況を分析し、最優先させる勉強内容を決める
2. 次の定期テスト内容の予習を進める
3. 授業の単元で絶対に理解し、覚えなければいけないことはできるまで徹底的に繰り返す
4. テストにでる難しい問題（応用問題）もできるまで徹底的に繰り返す

この中で一番大事なことは「できるまで徹底的に繰り返す」ことです。これができない生徒はとても多く、なかなか成績が上がらない原因のひとつです。塾や学校の授業で聞いて「分かった」だけでは不十分で、実際の問題で「解ける」ところまでやることが重要になります。子供一人では徹底的に繰り返すことができないので塾でのフォローが必要になってきます。個別指導めざせ満点の星では、子供が分かったつもりになっている所も講師がきちんと質問するなどして、完全に理解できるように授業をします。授業で使う教材は「基礎を完全に理解する」ことを目的としており、難しい応用問題は少なく、繰り返し問題を「解いて」理解できるようになっています。また、テスト前にはテスト範囲全体の内容を一通り確認するための「クリアテスト」を解かせ、忘れている内容がないか確認していくと同時に、学校のテスト課題やもらったプリントなどでわからないところがあれば解説も行っていきます。

普段の授業で基礎的な内容を徹底して理解し、応用問題はテスト前に「テスト対策プリント」などを解くことで、難しい問題にも対応できるようにしています。

また、「学校の宿題が多く塾に通えるか不安」という方がいらっしゃるかもしれませんが、個別指導めざせ満点の星では「宿題指導」もしておりますので、塾の授業がある日でも学校の宿題を持ってきていただき、きちんと宿題を理解していただいています。
受講していない教科に関しても、授業のない日に自習に来て質問したり、多くの生徒が難しく感じる単元はテスト前に「テスト対策特別授業」で理解できるようにしていきます。「テスト対策特別授業」を受けた後は「テスト対策プリント」をやり、「解ける」ところまでしっかりやりましょう。